ワシントン条約・輸出入承認等の貿易手続きに取り組んでいる行政書士橋本です。

ワシントン条約許可書や輸出承認証の実務的な取扱いについて書いてみたいと思います。

 

大切な許可証は荷物に同封してはいけません

大切な許可証はなくしてしまうと輸出入ができません。

できるだけ紛失の可能性の少ない方法で送る必要があります。

輸出を例にお話します。

まず、日本での通関時には各許可証の原本が必要ですので、通関代理店等に確実に各許可証を送付する必要があります。

無事、通関が終了しますと、各許可証が返却されます。

この返却書類のうち、ワシントン条約許可証は輸入国での通関でも必要ですから、確実に相手国の荷受人等に届ける必要があります。

 

この国内での書類移動は書留等の信頼のおける方法で送付し、国外への送付はEMS、クーリエ等の信頼おける方法が良いでしょう。

荷物と一緒にドキュメントとして送付することも可能ですが、輸送中に開封、荷抜き、書類紛失などが起こる可能性がありますので、

同封はお客様にはしないように告知しております。(通関士をしていた頃、荷抜きなどの輸送事故が時々ありました。)

 

「大切な書類は、記録の残る別便で送ること」これはどの仕事でも大切なことです。

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