アロエ含有製品輸出(ワシントン条約許可)

アロエ製品輸出(附属書Ⅱ掲載種) ワシントン条約許可申請及び輸出承認申請

アロエは身近な親しみにある植物で、日常的にみかけることも多いものです。

鉢植えや農地の片隅に植えられていたりします。

じつは、アロエはワシントン条約附属書に掲載された希少種であることを、皆さんはご存知でしょうか?

このような日本において日常的に見かける植物であっても、世界的に見れば希少種となっているものあります。

ワシントン条約許可等を取得せずに輸出することは禁じられており、誤って輸出してしまった場合は大きなペナルティを受けます。

アロエの粉末やエキスなどは、健康食品や化粧品に多く使われており、このような製品を輸出する場合は、かならず該当種の確認をし、許可申請を行うことが大切です。

たとえ、ごく微量のみ含有する製品であっても、ワシントン条約許可の対象となります。

このように化粧品・健康食品を輸出することとなった場合は、成分表をよく確認することが重要です。

ワシントン条約対象種の成分が含まれていないか?

含まれていた場合は附属書Ⅰ~Ⅲのどれなのか?

必要な手続きはどれなのか?

などを輸出者の責任で確認することが求められます。

ワシントン条約の該当種のアロエについて

アロエといっても沢山の種類が存在します。

市場に流通している製品含まれるアロエの種類は、多くはキダチアロエか、アロエベラになります。

上記2種については、ワシントン条約附属書にアロエ属全種と掲載がありますがカッコ書きにより、Aloe vera(アロエ・ヴェラ)は除くとされているため、キダチアロエを含む製品についてのみワシントン条約許可書の取得が必要となります。

ワシントン条約附属書に掲載種 アロエ

アロエ 附属書Ⅱ掲載種 平成29年1月2日発効

LILIACEAE〈ユリ科〉 Aloes(アロエ類)

Aloe spp. #4 アロエ属全種 [Aloes] (附属書Ⅰに掲げる種を除く。また、 Aloe vera(アロエ・ヴェラ)及び附属書 に掲げられていないAloe barbadensis(アロエ・バルバデンスィ ス)として言及されているものを除く。)

アロエ 附属書Ⅰ掲載種 平成29年1月2日発効

LILIACEAE〈ユリ科〉 Aloes(アロエ類)

Aloe albida (アロエ・アルビダ) Aloe albiflora 雪女王 (アロエ・アルビフロラ、雪女王) Aloe alfredii (アロエ・アルフレディイ)、Aloe bakeri (アロエ・バケリ) Aloe bellatula (アロエ・ベルラトゥラ) Aloe calcairophila (アロエ・カルカイロフィラ) Aloe compressa (アロエ・コンプレサ) (vars.paucituberculata(変種のパ ウキトゥベルクラタ)、rugosquamosa (ルゴスカモサ)及びschistophila(ス キストフィラ)を含む。) Aloe delphinensis (アロエ・デルフィネンスィス) Aloe descoingsii (アロエ・デスコイングスィイ) Aloe fragilis (アロエ・フラギリス) Aloe spp. #4 アロエ属全種 [Aloes] (附属書Ⅰに掲げる種を除く。また、 Aloe vera(アロエ・ヴェラ)及び附属書 に掲げられていないAloe barbadensis(アロエ・バルバデンスィ ス)として言及されているものを除く。) – 11 – Aloe haworthioides 羽生綿 (アロエ・ハウォルティオイデス) (var.aurantiaca(変種のアウランテ ィアカ)を含む。) Aloe helenae (アロエ・ヘレナイ) Aloe laeta (アロエ・ライタ) (var.maniaensis(変種のマニアイン スィス)を含む。) Aloe parallelifolia (アロエ・パラルレリフォリア) Aloe parvula (アロエ・パルヴラ) Aloe pillansii (アロエ・ピルランスィイ) [Bastard; Quiver tree] Aloe polyphylla (アロエ・ポリュフュルラ) [Spiral aloe] Aloe rauhii (アロエ・ラウヒイ) Aloe suzannae (アロエ・スザナイ) Aloe versicolor (アロエ・ヴェルスィコロル) Aloe vossii (アロエ・ヴォスィイ)

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